
こんにちは☆彡オカモリです。
この記事では前回の続きで習慣化のコツ【テクニック編】をお届けします。
習慣化のマインドセットが整っていないと、習慣化はムリゲーになってしまうので、まだの方は前回の記事【マインドセット編】からがオススメです。
コチラ➡習慣化のコツ【マインド編】
今日の記事から得られること
・習慣化に失敗しにくくなる
・習慣化のポイントが分かる
・新しい事への取り組みが楽になる
・何にでも応用可能な習慣化が身に付く
と言う感じで、習慣化に欠かせないテクニックを3つを選抜して紹介します。
<目次>
習慣化のコツ【テクニック編】

その①毎日やる(やらない日を作らない)
ポイントその①は毎日やること、
『ええ!そんなの無理!』と思った方は、前回のマインドセット編を先に読む事をオススメします。
コチラ➡習慣化のコツ【マインド編】
毎日やる事はとっても大切です。
体感値ですが、
毎日やる VS 時々やる
では、ダントツ毎日やった方が楽です。
なぜかと言うと
毎日やらないと生活の中に溶け込まないからです。
どういうことかと言うと
習慣化とは、新しい習慣を毎日の自分の生活に溶け込ますことが目的です。
言い換えると
頑張らなくても継続できる、ということなんですね。
例えば、取り組むのが
週に1回だけとか、
週に2回だけってなると
取り組み自体が生活に溶け込まず、その日が来るたびに『今日はやる日だ!頑張ろう!』ってやる気と根性を出す必要があります。
さらに、忘れないように覚えておく努力も必要になってくるので、習慣化のハードルが格段に上がってしまいます。
と言う事で毎日やった方が、楽に成功できるので、タスクを設定する時は毎日組み込んでいくのがオススメです。
その②最終目標は明確でなくてもOK
よく、最終目標を可能な限り明確にしよう!そしてそこから逆算して行動目標を立てよう!という話しを聞きます。しかし、習慣化になれてない人にはあまりオススメできません。
理由は3つ
1.計画錯誤がある
2.ほぼ目標通りにいかない
3.目標達成までの必要な情報が少なすぎる
1.計画錯誤
『計画錯誤』と言って、人はかかる労力や時間を軽く見てしまう事が分かっています。
言い換えると、実力では到達できない目標を立ててしまいやすいと言う事です。
例えば、
卒業論文は30日有れば終わるだろう。
と思ってその通りに行動していると、結果50日かかった。
みたいな事です。
いつも自分の立てた計画よりも、結果がオーバーしがちな人は、計画錯誤にハマってる可能性大!です。
目標が達成できないのは、計画の立て方にあるのに、もしこの計画錯誤の罠にハマってしまうと、自信を失いやる気とモチベーションんがガタ落ちします。
結果
『自分は能力がないんだ・・・』・・・となって行動を辞めてしまう事になります。
計画倒れの原因は自分の能力ではなく、計画錯誤にあります。
2.ほぼ目標通りにいかない
初心者の場合は、最初にたてた計画はたいてい上手く行きません。
・体力的にしんどい
・思わぬトラブル
・モチベーションが上がらない
など沢山の壁にぶち当たってるうちに計画からだんだんズレていくのが普通です。計画通りいかないのが普通と考えておく方が賢明です。
3.必要な情報が少なすぎる
目標を立てる時は、目標を達成するための情報がが少なすぎるので、的外れなイメージしかできないのが、現実です。
例えば
・実行するのに何が必要なのか?
・実行するとどの程度疲れるのか?
・実行するとどの程度適用できるのか?
・実行するのに何を辞めないといけないのか?
・取り組んだ時に新たに出て来る障壁は何か?
と、いった具合に分からない事だらけです。
なので、正確な情報が殆ど無い状態で作った目標は的外れになってしまします。
その的外れなイメージに向かって進んでいくのは賢い戦略とは言えません。
では、どうするのか?
ザックリ目標で大丈夫
計画をたてるのに慣れてないなら、どうせズレるので
ザックリ目標で充分です。
大事なのはまず目標に向けて走り始める事
そして、走りながら調整を加えてい行くのが、遠回りなようで、近道です。
イチロー選手の言葉を借りると
キャンプでいろいろと試すことは、ムダではありません。ムダな事を考えて、ムダな事をしないと、伸びません
まずスタートして、試行錯誤しなさい。という事ですね。
その③ハードルコントロール
習慣づけをしたいなら、
付けたい習慣=ハードルを下げる
辞めたい習慣=ハードルを上げる
これだけで、劇的に習慣化が加速します。
例えば、ランニングの習慣を付けたいなら
いつもクローゼットにしまってあるランニングウェアは、玄関に出しておく。
ランニングシューズは常に下駄箱から出しておく。
上記のようにランニングまでの作業を最小限にすると、面倒くさい気持ちが無くなって、取り組みやすくなります。
その逆で、辞めたい習慣があるなら
例えば、ダイエットでお菓子をやめたい
お菓子が好きで辞められない人の殆どは、いつもお菓子が見える場所に置いてあるか、取り出しやすい場所に保管してあります。
これを、メチャメチャ上の方の棚の奥の奥の奥にしまってしまいます。
上記のようにすると、『食べたいなぁ』と思っても、取り出すのが面倒くさいので、『今日は辞めておこうか』となりやすいです。
このようにハードルをコントロールするだけで、自分の行動が面白いように変わるので、簡単で効果的なスキルを駆使して習慣化をしていきましょう。
習慣化のコツ【テクニック編】まとめ

習慣化がとても苦手な人はココからスタートして下さい。
1.ザックリ最終目標を立てる
2.毎日行う行動を決める
3.その行動のハードルを劇的に下げる
これを、実行していきましょう。
習慣化も筋トレと同じで、鍛えていくものです。
まずは小さな小さな習慣を身につけることから始める事をオススメします。
千里の道も1歩から作戦で
小さな習慣で
大きな目標を達成しましょう☆彡
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参考図書:習慣化の本(初級者向け)
スティーヴン・ガイズさん
『小さな習慣』
大切な事がチョー簡単に書いてあります。
基本これ1冊で習慣化の概要が分かります
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参考図書:習慣化の本(中級者向け)
佐々木典士さん
『ぼくたちは習慣で、できている』
習慣化について網羅できます。
メカニズムや習慣化に応用を効かせたい時に読む本です
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